爽やかで可愛いパッチワークのふた付きケース・小物、御朱印帳入れ

こんにちは、モカリーナです。

今回は爽やかで可愛い雰囲気のパッチワークの「ふた付きケース」の紹介です。

ちょっとしたお出かけに持っていく袋があったらいいな〜とか、大事なものだから傷つけたくないな〜って思う事はありませんか？

そんな時にのために作られた「ふた付きケース」です。キルト芯で作っているので、クッションがあります。Dカンに持ち手を付ければちょっとしたカバンにもなります。

お財布や小物を入れたり、単行本や御朱印帳も入れていただけます。

サイズ：横 22cm × 縦 16.5cm

パッチワークの蓋つきケース

パッチワークした後にステッチをして、トップキルトの表側を仕上げました。

トップキルトを仕上げる

トップキルトの裏側とふた部分の布にキルト芯つけ、ミシンでキルティングしました。

今回は28mmの幅でキルティングしました。

何本も下書きのラインを入れるので、厚紙で28mm幅の物差しを作ってから、キルティング用の下書きを入れると便利です。

パッチワークをしたキルトと繋ぎ合わせ、トップキルトを完成させました。

 

 

本体部分を仕上げる

裏地にポケットをつけました。ポケットには接着芯を貼っています。

表地と裏地を中表に合わせミシンで縫い、返し口から表に返しました。

端ミシンをかける前に、ボタンをつけます。

 

 

マグネットボタンをつける

マグネットボタンの付け位置を決め、返し口からボタンをつけました。

マグネットボタンを付けるための切り込みの穴は小さい目に切ります。小さく切っても充分に通ります。

ふた部分には裏地とキルト芯を接着させるため、ステッチをかけました。

ふたの飾り

ふたの飾りはお花のモチーフ。これに刺しゅうをしてカラフルに仕上げていきました。

袋の脇を縫う

リボンにDカンを通して端ミシンをかけました。

かがり綴じで袋の両脇を縫っていきました。

ふた付きケースの完成

ケースには御朱印帳が2冊入る大きさです。

御朱印帳は神社とお寺を2冊分けている方もいます。御朱印帳の切り替えの時にもどうぞ。

2冊入れるとコロンとして可愛らしいです。

内側に付けたポケットは、しっかり仕立てに作っています。

裏にはステッチを入れたネームラベル。

持ち手をつけるとこのまま持ち歩けますね(*´꒳`*)

少し大きめの漫画本も入ります。

作った感想

前回のふた付きケースより少し大きめのサイズで作りました。

パッチワークをしてアップリケを入れる予定でしたが、ステッチの飾りが可愛くできたのでその雰囲気を生かすことにしました。

この作品はキルト芯を入れてあるのでクッション性があります。傷つけたくない大切な物を入れるのに便利です。

Dカンを付けているので、持ち手をつけるとちょっとしたカバン代わりにもなります。

水色・緑・黄色の布をメインにパッチワークした爽やかで可愛い雰囲気のふた付きケースができました。

お財布や小物入れにしたり、単行本や御朱印帳も入れにして使っていただきたい作品です。

では明日また、モチャー  イナ(*’▽’*)！

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

モカリーナより♡

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